「教育実習ってどのくらいの長さ、いつ行うの?」と思ったことはありませんか?
このような、教育実習についてよくある疑問を私の体験を踏まえてまとめて解決していきます!
教育実習に興味がある人や教育実習を考えている人などはぜひご覧ください。
1.期間
中学校の免許を取りたい人 → 3週間以上
高校の免許を取りたい人 → 2週間以上
中学と高校の免許を取りたい人 → 3週間以上
中学と高校の免許を取りたい人は、中学か高校のどちらかで3週間以上実習を行うことになります。
私は中学と高校の免許取得希望で、高校で実習を3週間しました。
2.時期
実習校によりますが、基本的に4年生の5、6月頃に行う学校が多いです。
9月頃に行う学校もあります。
実際に多くの友人や私も5、6月に実習を行いました。
9月頃実習を行っている友人も数人いました。
3.実習校について
実習校はどこになるのか
基本的には、自分の母校で実習を行います。
実習希望校が、教育実習受け入れ人数のオーバーなどしてしまった場合、自分で他の学校を探さなければならないという場合もあります。
実習校で担当する学年
私は高校に実習に行ったので、その時の話をします。
担当する学年は、実習生全員が1年生か2年生のクラスのどちらかに割り振られていました。
3年生は受験で特に大事な時期なためだと考えられます。
4.実習の手続き
基本的には、自分で連絡をとります。
電話で教育実習内諾に関してのお話をしたり、その学校で実習することが確定したら、実習前にいつ打ち合わせをするか等の連絡をします。
5.実習する上での注意点
教職課程において
教育実習を行うためには、それまでに必ず取得しておかなければならない単位などが存在します。
自分がその要件を満たしているのか、大学等の情報と自分の履修状況をよく確認しましょう。
そして、要件に満たしていなかったから実習が出来なかったという事態は防いでいきましょう。
就職活動を考えている人
教員を目指すのではなく、就職活動をする人は、教育実習の時期が就職活動の時期と被る場合もあると考えられます。
しかし、教育実習期間中は就職活動という理由で休むことは決して出来ません。
おわりに
今回は教育実習でよくある疑問をご紹介しました。
教育実習について詳しくは、学校や状況等により異なる点もあるかもしれないので、所属している学校等の情報収集をしてください。
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