Happy student life 大学生活

【大学生用語9つ】これだけは必ず知っておきたい!

投稿日:2020年6月4日 更新日:

大学生には、大学生だけがよく使う言葉が存在します。

今回は、大学生用語の一部をご紹介します!

知らなかった用語などは、ぜひこの機会に意味をおさえていきましょう!

①フル単

履修した単位をすべて取得すること

一つも単位を落とさずに単位を取得することを表します。

教授により、出席に加え、成績はレポート重視なのかテスト重視なのかなどが異なります。

教授の成績のつけ方を踏まえ、なるべく授業に出席し、単位やいい成績をとっていきましょう。

また、フル単は「履修の上限単位数いっぱいまで取ること」を指す場合もあります。



②さいり

再履修の略

depression

主に必修科目の単位を落とすことです。

再履修になると、学校や専攻によっては、一つ下の学年の人たちがほとんどのクラスに入らなければならない可能性があります。

再履修は、再び授業を受けなければならないだけでなく、いつもの同じ専攻の同じ学年の人に囲まれるのではなく、知らない人が周りに沢山いる授業を受けなければならない状況に陥る可能性もあります。

3、4年生になるとゼミ、就活、卒論で忙しくなることが多いです。

まだ時間のある1、2年生のうちの必修科目はなるべく落とさずに、
しっかりと単位を取っていきましょう!


広告

③二外

第二外国語の略

大学や学部により、第二外国語を学ぶことが必修なところもあります。

第二外国語の単位取得難易度は、言語や教授によりかなり変わってくるイメージです。

どの二外を取るか迷う場合は、

・専攻がおすすめしている言語
 英米文学専攻では、フランス語かドイツ語がおすすめされていました。
・自分の興味のある言語
・自分が勉強しやすそうな言語

これらを軸に考えてみるといいと思います。


ちなみに、言語にも呼び名がありました。

「チャイ語」は中国語のことを指します。
「フラ語」はフランス語のことを指します。



④ゼミ

担当教授と少人数で学ぶ授業を指す

computers

ゼミは、1年や2年単位で1人の教授につき、少人数で学びます。

専攻の中でも、教授の専門分野は様々です。
なので、ゼミ選びでは自分が特に興味のある分野の教授を選びます。

人気なゼミは人が多く集まるので、その場合は志望理由書や面接で選考が行われることもあります。

最終的には、自分のゼミで学んだことを生かし、卒論等を書いていきます。



⑤自主休講

授業があるけど、自主的にさぼること

授業に出ることよりも他にしたいことがある時や、自分の都合で休みたい時などに使います。

大学の授業料は、授業料÷コマ数をすると1つの授業当たりの学費が計算できます。
計算すると、簡単に自主休講していいのかと思うような大きい額になります。



⑥インカレ

インターカレッジの略

インカレサークルは、大学内の枠にとらわれず、他大学の学生ともつながりのあるサークルです。



⑦華の一女

大学1年生の女子を指す

pretty-woman

華の一女は、学校でちやほやされる存在です。


<広告>

⑧期末テスト

一般的に7月と1月にある

期末テスト前になると、普段混んでない図書館の席が満席になるくらいみんな一気に勉強し始めます。

大学では、中学や高校に比べてテストの回数が少ない分、範囲が広くなります。

テスト前は、自分で余裕を持った勉強計画を作りましょう!



⑨楽単

楽に単位を取りやすい授業を指す

楽単は生徒数が他の授業よりも多い傾向にあります。

自分の時間割は学びたい授業を取ることはもちろんですが、ハードな授業ばかりだと大変になってしまうと思うので、楽単などでバランスをよく取っている人も多いです。



おわりに

今回は大学生用語をアドバイスとともにご紹介しました。

みなさんが良い大学生活を送れることを願っています。

今回紹介した用語は、私の体験に基づいていますので、各大学等で違う点もあるかもしれませんが、その点はご了承ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

執筆者
Mitsuba

広告

-Happy student life, 大学生活
-, ,

Tatsuya
普段は銀行員として資産運用や融資を担当。
夜はI.R.Cafeのスタッフとして皆様に真摯に寄り添います。

Mitsuba

普段は英語教師、でも夜はI.R.cafeの一員として、ゆったり密度の濃い相談を致します。

詳しくは、スタッフ紹介ページをご覧ください。

スタッフのご紹介

follow us in feedly