English 海外旅行

【海外旅行で気を付けるべきこと6つ】失敗エピソードとアドバイス付き

投稿日:2020年5月11日 更新日:

「海外旅行には行ったことがありますか?」

海外旅行では、もちろん沢山楽しいことがありますが、失敗やトラブルも付き物です。

今回は、海外旅行で起きたあっと驚く失敗談をご紹介します。
また、失敗に基づくアドバイスもしています。

この記事をぜひ読んで欲しい人
海外旅行が不安な人
海外旅行に行ったことがない人
アメリカ、フィリピン、マレーシア、中国、台湾の旅行話が聞きたい人

海外で気を付けるべきこと6つ
1.[アメリカ]キャラクターに扮している人との写真撮影

写真を撮らせ、撮影代を要求される

アメリカ ロサンゼルスに行った時のことです。

有名なハリウッドの所に行くと、とてもクオリティの高いアメリカの有名なキャラクターの格好をした人たちの姿が。

すると、私たちに近づいてきて「こんにちは。」などと、何と日本語で声を掛けてきます。

その時の私の感想は、キャラクターの再現度が高いし、日本語が話せて明るくてすごいな。でした。

そして、少し会話をしてキャラクター側から写真を撮るようなポーズになりました。なので、自然な流れでそのキャラクターと一緒に写真を撮りました。

写真を撮り終えると、「じゃあ写真撮影代20ドルね。」このように言ってきました。

写真を撮ってお金がかかることは前もって言われてなかったし、一瞬で20ドルというかなりの額を要求してきたのでとても驚きました。

そう、このようなキャラクターに扮している人たちは、写真撮影をさせて、お金をとる」ことが目的で私たちに近づいてきたのです。

実際、このような人たちをラスベガスでも目にしました。また、ニューヨークにもいたという話も聞いたことがあります。

今は笑い話にもなるかもしれませんが、その時は写真よりお金の方が大事だったので結構落ち込みました(笑)

このような状況で、お金を取られたくない人は、このような人たちを相手にはせず、写真を撮らないようにしましょう!

Hollywood

広告

2.[フィリピン]タクシー代をぼったくられる

タクシー代を交渉額にするように頼まれる

taxi

フィリピンでは、タクシー代のぼったくりがとても多かったです。

どのようにしてぼったくりになるかというと、タクシーに付いているメーターを使わずに、「目的地までいくらでどう?」と事前に目的地までの料金を交渉させられるからです。

実際、フィリピンではタクシーに7回ほど乗りましたが、メーターをちゃんと使ってくれたのは大きなショッピングモールから出ているタクシーに乗る時の1回だけです。

メーターを使った際は、同じ距離で交渉額で来たときに比べて5倍くらい安かったので、交渉額は5倍くらい取られているのか…!と思いました。

じゃあ、交渉の時にメーターを使うようにお願いすればいいんじゃないの?と思うかもしれません。

私たちも、フィリピンに行く前にフィリピンのタクシー事情は旅行本で学んでいたので、「メーターでお願いします。」とドライバーの方に言いましたが、1回言っただけでは受け入れてはくれませんでした。私にとっては難しかったです。

フィリピンは日本に比べると物価が安いので、タクシー代も日本に比べれば安いのですが・・・このようなことがあると覚えておきましょう。



3.[フィリピン]空港近くで荷物運びをし、運び代を取ろうとする

進んで荷物運びをしようとし、最後には運び代を要求される

空港のすぐ入り口付近で、自分たちの荷物を運ぼうとしているとき、進んで私たちの荷物を運ぶと声を掛けてくる人がいました。

一見、空港の人だと思いましたが、よく見ていると、その人は荷物を運び、運び代を取ろうとしていたようです。ただ手伝ってくれるだけではないのです。

このような人もいます。気を付けましょう!



4.[台湾]英語が通じないお店もある

地元のお店など英語が通じないところも

taiwan

台湾にフリープランで旅行に行ったときの話です。

台湾では、有名な観光名所や都市の中のお店では、英語で対応出来る人がいることが多く、言語で困ることはほとんどありませんでした。

しかし、あまり観光客はおらず、地元のお客さんが多そうな屋台のようなお店で食事をしたときは、英語を話せる店員さんがほとんどいませんでした。

メニューを注文する時は、その店員さんの中で唯一1人、英語が分かる人がいたのでその人に注文することを当てにしました。

そして、順番に頼んだメニューが運ばれてきます。

しかし、後一つ頼んだメニューが中々来ません。

ちゃんとオーダーが通ってるか確認しなければ、来る気配がない…
けれど、英語の通じる店員さんは忙しいのか、店内が広いからなのか、見当たらない…

そんな時に助けられたのが、持ってきていた旅行本です。

本のあるページによく使える中国語が載っているページの中に、まだ注文したものが来ていません。という文があったので、これを指し示して、無事に料理が来ました。

なので、旅行本は持ち歩くといいかもしれません。また、現地の言葉で必要最低限の言葉はメモなどしておくと、何かあった時に助けられると思います!


広告

5.[マレーシア・中国]トイレットペーパーがない所が多く存在する

自分でトイレットペーパーやティッシュを持ち歩くことがおすすめ

世界の国々で、トイレにはトイレットペーパーが必ずある

という認識は間違いです。

トイレの使い方にも、各国で違いがあります。
トイレットペーパーを使わないことが普通の国や、水で流すのが普通の国、などがあります。

日本では、トイレットペーパーがあって当たり前ですが、そうではないので気をつけましょう。

旅行前にその国のトイレ事情も知っておくと良いでしょう。



6.[マレーシア]日差しが強い

日差しが強く、持って行ったサングラスが大活躍

sunglass

私は、日本では普段サングラスを着けることは滅多にありません。

しかし、日差しが強いからサングラスを持って行った方がいいと言われている国はサングラスを持って行った方がいいです!!

日本とは比べ物にならないくらい日差しが強かったり、しかもそれが長時間だと目などに負担が大きいです。

サングラスとお陰で、そこまで目を疲れさせることなく、十分に観光地を回れたと思っています。

私の中で、サングラスはおしゃれに使うというイメージも強かったのですが、目を保護するという役割を強く認識させられました!(笑)



おわりに

日本では考えられないような方法でも、お金をとろうとする人や機会が多くあります。

旅行の前に、気を付けるべきことを確認し、安全で楽しい旅をぜひ過ごしてください!

私の経験が少しでも役に立てれば幸いです。

執筆者
Mitsuba


広告

-English, 海外旅行
-, , ,


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

Tatsuya
普段は銀行員として資産運用や融資を担当。
夜はI.R.Cafeのスタッフとして皆様に真摯に寄り添います。

Mitsuba

普段は英語教師、でも夜はI.R.cafeの一員として、ゆったり密度の濃い相談を致します。

詳しくは、スタッフ紹介ページをご覧ください。

スタッフのご紹介

follow us in feedly